今年初めてのワイン会はイタリア古酒を楽しみました!
今回、テーマになったワインはこちら!

FERRARI フェラーリ  BRUT ブリュット  フェラーリ
BAROLO バローロ  RISERVA レゼルヴァ  1965  サンタ・リタ
BAROLO バローロ  RISERVA レゼルヴァ  1967  サンタ・リタ
BRUNATE ブルナーテ  1968  マルカリーニ
CHIANTI キャンティ  CLASSICO クラシコ  PIAN ピアン  D'ALBOLA ダルボラ  1973  ジノリ・コンティ
CHIANTI キャンティ  ARRIGONI アリゴーニ  1978  ラツェッリ・アントニオ
SAN サン  GIORGIO ジョルジオ  1981  ルンガロッティ
BRUNELLO ブルネッロ  DI ディ  MONTALCINO モンタルチーノ  1982  ジェオグラフィコ



まずは 爽やかできめ細かな泡立ちを持つフェラーリ・ブリュットで咽を潤し、次は 番外の白(いきなり!)
◆ヴェネツィア・グラヴナー・ビアンコ1999年
色は濃い目の黄金色。複雑で厚みのある個性的な味わい。造り手のこだわりを感じます。さて 本ちゃん!
★バローロ・レゼルヴァ1965年
★バローロ・レゼルヴァ1967年
★バローロ・ブルナーテ 1968年
土やキノコ、枯葉の中に まだ果実の香りがほのかに漂います。練れた優しい味わい、保存の良さを感じ、ワインの歴史に包まれました!
★キャンティ・クラシコ・ピアンダルボラ 1973年
★キャンティ・アリゴーニ 1978年
バローロより熟成した淡いオレンジ掛かった色合い。30年の月日の重みを愛でながら味わいました。
★サン・ジョルジョ 1981年
★ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ 1982年
熟成を経て またワインに思えない深い赤色。果実味、タンニンは柔らかく練れ、程よく 今でも充分楽しめるワインでした。


次は『番外』色々〜♪ お持込のお客様、スタッフ、本当に感謝です♪
◆テヌータ・トリノーロ 2000年
カベルネ・フラン主体のシュヴァル・ブランを意識して造られたワイン。
力強く 構成のしっかりしたボルドータイプ。
◆ポマール・レ・リュジアン1998年(モンティーユ)
柔らかく こなれ、エレガンスが広がります。素直に美味しい!
◆シャンベルタン・クロ・ド・ベーズ 2001年(ピエール・ダモア)
若々しさを持っていますが、角が取れて まろやかさが滲み出て、心地よい余韻が続きました。
◆トルコ・ワイン・ロゼ(未輸入)
爽やかさを持ち、少し 個性的。エスニック料理に合いそうです。
日本では聞かない葡萄品種、パパズカラス、チャルカラス。
◆ハンガリー・ワイン(日本未輸入)
松脂の香りが強烈!!ハンガリーのスパイス系の料理に合わせて楽しめるでは・・・!と話が弾みました。
◆ハンガリー・トカイ・遅摘ワイン(日本未輸入)
色は濃い黄金色。凝縮した果実味。厚みのある果実のジャムの様な中甘口の味わい。
下の2本のワインは 日本で見つける事がかなり困難なワインで、一生に一度飲めるか飲めないかという話になりました。
個性的なワインですが 結構 癖になりそうな気配も・・・・・
他のワイン会では有り得ない品が出るのも 弊店の大きな特徴ですね!

空けられたワインは 全部で15本!
春を待つ 一夜、地下セラーはワインが充満。皆さん、全身ワイン色に染まりながら 夜は更けて行きました。深夜まで・・・・・