祇園祭りの鉾たても終わり その余熱が東から伝わってきそうな夜のワイン会でございました。
まずは リストから・・・・・



BARON DE ROTHSCHILD BRUT
(バロン ド ロスチャイルド ブリュット)
MEURSAULT 2005     ファビアン・コシュ・ブイヨ
(ムルソー)
MEURSAULT LE LIMOZIN 2005     〃
(ムルソー ル リモザン)
MEURSAULT 1er CHARMES 2005   〃
(ムルソー プルミエクリュ シャルム)
MEURSAULT 1er GOUTTE D'OR 2005 〃
(ムルソー プルミエクリュ グート ドール)
MOREY SAINT DENS 2005  フィリップ・エ・ヴァンサン・レシュノー
(モレ サン ドニ)
MOREY SAINT DENS 1er LA FORSE DE TART 2004 モメサン
(モレ サン ドニ プルミエクリュ ラ フォルジュ ド タール)
CLOS DE TART 2005 モメサン
(クロ デ タール)


まず最初はシャンパンで 口を潤しました。
ロス・チャイルド家のシャンパン・ブリュット。
華やかで、エレガント。こちの中に 柔らかく果実味が広がり、繊細でスムーズな咽越し。今の季節にピッタリ。なんぼでも 飲めそう〜

次は白ワイン。ファビアン・コシュ・ブイヨの作るムルソー4種2005年。
やはり 素晴らしいムルソーを アラン・コシュは造っています。(アラン・コシュは コシュ・デュリイのいとこです)香り、色、味の差がはっきりしています。ミネラル分が 豊かで ムルソーのテロワールを最大限に活かした しっかりしたワイン。職人芸!赤に負けないワインです!

赤ワインは モレ・サン・ドニ村のワインで¥。
ヴァンサン、レシュノーも 素晴らしくバランスが良く、滑らか。モメサンのクロ・ド・タールは 香気やエレガントさにかければ 勝るものがないと言われていますが まさに エレガンス!熟成していくと どのように変わってゆくのか楽しみ!
ブルゴーニュらしいか らしくないかという 噺で、らしくないと 表現される、変わった評価のワインです。 造り手の個性が発揮されてるという事でしょうか・・・・

噺は ほかで行われてるワイン会の噺に及びまして、色んな企画をされていたり 飲める量の差があったり、色んな情報を得られました。
弊店のお客様は 本当にワインが好きな方ばかりで 色んな情報をお持ちなので 本当に楽しめます^^ 今後も楽しんでいただける会にして行きたいと 改めて心に思う一夜でした・・・・